三隅製麺のご紹介
【うまい麺を作りたい】
この思いをいつも忘れることなく
職員一同この秋月の地で麺づくりに励んできました。
決して大きな製麺工場ではありません。
手作りを基本にしていますので、大量生産もできません。
ですが、その季節季節、常に新しい材料を使い、秋月の自然の中で1本1本丹精込めて作っています。
大きな工場ではないから、麺に携わる者それぞれのあたたかい思いがあります。
それが、三隅の願いです。
自然豊かな四季折々の筑前の小京都秋月 そんな秋月に三隅製麺工場はあります。
秋月は鎌倉時代から秋月氏が36万石を納めていました。
豊臣秀吉の九州侵攻で敗れ、日向財部に移封されるまで約400年続きました。
その後福岡藩から分かれ秋月黒田5万石の秋月藩として明治維新まで栄えます。
明治維新、秋月の乱を経て今は小さな山里ですが、約800年の歴史のある古い城下町です。
ぜひ、心を癒しに訪れて下さい。
三隅の職人魂ここにあり
麺職人野村甚助さん享年85歳
三隅で聾唖というハンディーがありながらも麺を作り続けること63年。
黄綬褒章,勲六等瑞宝章を受賞しました。